まわりの女性たちに話を聞いていると
エプロンする派としない派でほぼ5分5分くらいに
分かれているような気がします。
エプロンする派の方々は既に何枚も持っていて
玄関のちょい先くらいまでならエプロンしていてもOK。
エプロンも普段から色々見ていらっしゃるので、
かわいい!の反応が早いです(笑)
エプロンしない派の方々は、特に必要を感じてないのと
同時にどちらかというと苦手・・・
なんで私がエプロン?という感じ。
何を隠そう、私もエプロン苦手派だったのでとても分かります。
家庭的&生活感溢れる先入観が
エプロンをする →→ ザ・主婦 みたいなイメージを作り出し
無意識に抵抗を覚えていました(笑)
なのでデザインする時一番気をつけているのが
なるべく生活感を感じさせないこと。
そして洋服やインテリアから浮かないことです。
気恥ずかしいほどかわいいとか、普段着ないような柄物はNGです。
エプロン派の方々に新たなスタイルの提案はもちろん、
いつもはエプロンしない派の方々にも
これなら!と使って頂ける商品を目指したいと思っています。
仕事で届くメルマガにこんなのがあったよ。
ミウッチャ・プラダ、エプロンがデザインの源
ミウッチャ・プラダはエプロン好きだそうだ。女性の日常生活から多くのひらめきを得るというミウッチャは、昔からあるエプロンのようなものが、女性たちが直面する大変な生活の象徴であるとして、コレクションに利用していると話す。「私は普通の女性の生活に興味があるし、だからエプロンが好きなの。エプロンって女性の苦労を象徴しているから、私の作品の中で繰り返されるテーマよ。エプロンは女性の抱える絶望や貧しさ、そして情熱の象徴でしょ。ドラマとロマンが大好きなの。それがアンティーク・ジュエリーを好きな理由の一つだわ。他の女性の人生を生きることが好きなのよ」
「シャーロックホームズ シャドウゲーム」面白かったよー!ホームズの本読んでみようかと思ったりして
プラダがエプロン好きとははじめて知りました!
私とは全く逆のアプローチだわ!!(笑)