先週「Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」を見に行ってきました。
http://pina.gaga.ne.jp/
ピナ・バウシュは2年前になくなった舞踏家です。
コンテンポラリーダンスに演劇の手法を取り入れる振付けで
ダンスの概念を一変させたとされています。
クラッシックバレエが好きですが、
コンテンポラリーダンスもたまに見ます。
目の前の仕事を慌ただしく片付けるような日々を送っていると
何がしたいのか訳が分からなくなることがあります。
そんなときはちょっと現実から離れて
美しいもの、を見たくなります。
物質社会の中で絶えずさらされる不要な情報から解かれて
自分とむきあう時間とインスピレーションを得られるからです。