倉敷のあとに島根・鳥取を旅行してきました。
出雲大社→足立美術館→安来節（どじょうすくい）→水木しげるロード
をめぐりました。
【出雲大社】
平成の大遷宮をおえたばかりの出雲大社は、雨にもかかわらず多くの人でにぎわっていました。
学生時代に一度来たきりでしたが、参道もきれいになり、新しいカフェなどお店がたくさんできていました。
屋根を葺き替えたご本殿のまわりをぐるりと歩いていくと
とっても神聖な感じが・・最強パワースポット♪
神社の横にある立派な家の前で、ガイドの方がなにやら説明されているのを聞いていると
こちらは「千家」家、代々出雲大社の宮司をつとめるスサノオノミコトの子孫とか・・
天皇家と並ぶ家系だそうです。なんだかすごいです。
たしかに、せっかく出雲大社に来たのに、
娘に日本の神話を説明してあげようにも、うろ覚え・・でした。
これは帰って復習しなければ〜と思ったのでした。
【足立美術館】
米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で「11年連続庭園日本一」に選ばれている庭園美術館。すばらしいと噂には聞いていたものの、こんなところに？と実は半信半疑でしたが、ほんとうに想像以上でした。
紅葉や、雪の季節もまたきれいだろうな・・違う季節にも来てみたいです。
しかしなぜこんなところに？そしてまたこの美術館を建てた足立全康ってだれ？何をした人？パンプレットにはそこまで詳しく書いてなく、そんな疑問が大きくなるのでした。
【水木しげるロード】
鳥取の水木しげる妖怪ロード。
境港のほんとうに妖怪の出てきそうな商店街が（失礼）、見事に観光地化しておりまして
スタンプラリー、沢山の妖怪の銅像、お土産物など妖怪ワールドにどっぷりひたれました。
子供たちの楽しそうな様子はすごいです。すばらしい町おこし！
娘が鬼太郎のお母さんがだれかずっと知りたがっていて、その謎が解けたのはよかったです（笑）。
長くなりましたが、大満喫の山陰旅行となりました。
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後日、こちらの本を借りてきて復習しました。
↓
日本の神話６巻セット
日本のはじまりについて・・色々ありましたが大好きな赤羽末吉の絵本があったので、娘と一緒に読みました。
庭園日本一 足立美術館を作った男 足立全康
なぜ安来にあのような素晴らしい庭園があるのか、
そもそも足立全康さんがどのように成功したのか・・とても面白かったです。
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