読み聞かせで娘とたどる幼い日の記憶。
小さい頃は夢のようなファンタジーだと思っていたけど
こんなに深いお話だったとは。
思わず自分用に新訳を購入してしまいました。
確かこどもの頃は翻訳された本（内藤 濯氏）が１冊しかなかったはず。
今は沢山の新訳が出ているのですね。
この子供向けの抜粋版の奥本大三郎氏の翻訳が気に入って、完全版を探しましたがなかったので
書店に並んでいた河野万里子氏翻訳の文庫本を購入してみました。
再確認したストーリーもとても興味深かったのですが、
翻訳でこうも印象が違うものなのね・・と改めて驚きです。
そうそう、フランス語ではないですが、私の学生時代の夢は翻訳家だったのでした。
子育でいろいろな事を思い出したり新たに学んだり。
昔読みにくかった翻訳本を色々読んでみたくなりました。
